初正月だけでなく、お正月には破魔弓と羽子板でお祝い

甥や姪が次々出産し、夫の実家には赤ちゃんがいっぱい。

義父母は、初正月にと破魔弓と羽子板でお祝いしていた。

初節句の五月人形、ひな人形もあるだろうに、祖母になるということは、けっこうな出費がいるのだなあ、とほほえましく見守った。

それにしても、破魔弓という文字に込められた願いとはなんだろう、と思いをはせた。

その文字に込められた思いを感じずにいられない。

魔除けと厄払いのお守りとして、子どもの身を護るための防具として贈られるのだという。

破魔弓や、羽子板は12月の末ぐらいから飾り、1月の15日あたりには片付けるとのこと。

2月に入ったら、雛人形を飾り、それをかたずけたと思ったら、5月人形・・・。

年がら年中、何かを飾っているということになるなあ、とぼんやり考えていた。

自分が親になり、息子と娘がいるので、この人形を出したり入れたりすることがこんなに大変だとは思わなかった。

大変というより、ただただ面倒。

でも一応、子どもが中学生まではずっと続けていた。

祈る気持ちも込めて。

ところが、子どもが小学校の高学年になったあたりから、今まで最低1か月前から飾っていたのが、ぎりぎりまで出してこなくて、3月入ってからとか、5月入ってから申し訳程度に出して飾り、その日を迎え形ばかりのお祝いをし、さて、片付ける段になると、めんどうだ、という気持ちに勝てず、行事が過ぎてもずーっと飾りっぱなし、という状態が続いた。

子どもが幼いころは、毎年何枚も写真を撮り、記念にのこしていたのに、ずいぶん横着な母親だと、我ながらあきれてしまう。

だから、片付けるときには感謝の気持ちを忘れず、ありがとうと心をこめてほこりをはらい、一つ一つ和紙にくるみていねいに箱に詰めた。

我が子が成長し、親になった時、私もおばあちゃんとして破魔弓や羽子板を孫に贈るんだろうか。

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